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3PAR InSpireアーキテクチャ


3PARの高度にクラスタ化されたInSpire®アーキテクチャは、専用の3PAR InForm®オペレーティング・システムなどハードウェアおよびソフトウェアの両コンポーネントを結合し、モノリシック型とモジュール型のアレイに伴う高額な費用と拡張の複雑性の問題を解消することで、簡素化と効率化を実現します。小さい手頃な単位から開始できるだけでなく、単一の動的階層型アレイ内で、システムを停止せずに拡張を行うことが可能です。

アーキテクチャのもつシンプルさと効率性の特徴は?
Maximize 効率的な自己管理: 高度に仮想化されたプロビジョニング
きめ細かな仮想化InSpireアーキテクチャは、低レベルコンポーネントのきめ細かな仮想化を実現するため、3PAR InFormオペレーディング・システムのアレイ・プランニングは不要となり、即時型の、アプリケーションに適合したプロビジョニングが実現されます。

InFormオペレーティング・システムは、下位ディスクの仮想化を利用して、各物理ディスクを粒度の細かいアロケーション・ユニットまたは256MB の「チャンクレット」に分割します。これらはそれぞれ独立して割り当てることが可能であり、サービス品質が異なるさまざまなレベルの仮想ボリュームに動的に再配置されます。これらのチャンクレットは、性能、コスト、可用性といったユーザ定義(RAID タイプ、ドライブの種類、円周位置、ストライプ幅などのパラメータによって異なる)に合うように選択され、グループ化されます。

このきめ細かな仮想化ユニットは、各ディスク・ドライブによる多くのサービス品質レベルのサポートを可能にするため、3PAR InServ®ストレージ・サーバは可能な限り最も効率的な方法で物理的資産を使用できるようになります。また、きめ細かな仮想化は、変化するアプリケーション負荷に迅速かつ無停止で対応できる柔軟性も提供します。

データのワイド・ストライピングInSpireアーキテクチャはさらに、InFormオペレーティング・システムの、全アレイ・リソース(コントローラ、キャッシュ、ディスクおよびループ)をワイド・ストライピングする機能により、Inservのきめ細かな仮想化を活かした優れたパフォーマンスをエンドユーザに提供します。ワイド・ストライピングは、システムに全ディスクおよびコントローラ・リソースを選択的に活用させるものであり、使用率とパフォーマンスとの間の矛盾を解消します。たとえ最小のボリュームであっても、50または100のディスク・ドライブのパフォーマンスと、InServの全コントローラ・ノードを活用して、使用率を犠牲にすることなく「ショート・ストローキング」などの手動による性能向上テクニックと同等の性能を実行することができます。

InFormオペレーティング・システムを使用すれば、プロビジョニングは、インテリジェントかつ自動的に管理されます。さらに、内部リソース全体にわたる大規模並列と、きめ細かいデータ・ストライピングにより、すべてのワークロード・タイプに対して高度で予測可能なサービス・レベルを保証できます。システムの使用率が上昇したり、コンポーネントに障害が起きたりしても、サービス状態は、高度かつ予測可能な水準で維持されます。従来のようなストレージ・プランニング、変更管理、アレイ固有の有償サービスは不要となります。

永続キャッシュ(Persistent Cache)3PAR Persistent Cacheは、InFormオペレーティング・システムに含まれる弾力性強化機能であり、これにより、キャッシュまたはコントローラ・ノードに障害が発生した場合にも、4ノード以上の全InServアレイに必要なサービス・レベルを維持させることができます。レガシー・ベンダー製のデュアル・コントローラ・アレイでは、障害が発生するとデータ統合のために「ライトスルー」モードの使用、書き込みキャッシュの使用のサスペンドによって、ストレージパフォーマンスが70‐80パーセント低します。モノリシック・アレイでさえ、このような状況では「縮退モード」となり、必要なレベルのアプリケーション・パフォーマンスが機能停止状態になっていると判断せざるを得ないほどの影響を及ぼします。

3PAR Persistent Cacheは、クラスタ内の他のノードにキャッシュを高速に再ミラー化することにより、コントローラ・ノードの障害発生時にも書き込みキャッシュを保持します。これは、独自のMesh-Active設計によるInSpireアーキテクチャにより実現されました。3PARは、業界をリードするこのサービス・レベル保護機能を、ハイエンドだけではなくミッドレンジのアレイにも導入する唯一のベンダーです。
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予約不要の書き込み時供給シン・プロビジョニングへの予約不要の書き込み時供給アプローチにより、3PARのシン・ソフトウェア・アプリケーションは、単一のフリースペースの貯蔵からきめ細かな増分により、容量を引き出して設計することが可能となり、いかなる事前供給も不要になります。他のベンダーの主張するシン・プロビジョニングでは、それぞれのデータ・サービス・レベルに対する個別のシン・プロビジョニングのプールを必要とするものです。こういったプールは、実際には割り当て済みにもかかわらず未使用となる容量のサイロであり、シン・プロビジョニングの投資利益率および柔軟性を損なう、手動によるセットアップ、プロビジョニング、管理を要求されるものでしょう。さらに、予約不要のプロビジョニングを行えば、仮想プライベートアレイ・インスタンスを事前に容量を割り当てることなくプロビジョニングすることができます。

Mesh-Activeコントローラテクノロジー すべてのInServアレイの特長となるのが、3PAR独自のMesh-Activeコントローラ・テクノロジーです。各LUN(またはボリューム)が単一のコントローラ上でのみアクティブとなるレガシーな「active-active」構成のミッドレンジ・コントローラ・アーキテクチャとは異なり、3PARのMesh-Activeアーキテクチャでは、アレイ内の各メッシュ・コントローラでそれぞれのLUNをアクティブにすることができます。すべてのノード・リソースを各LUNで同時に適用できるため、Mesh-Active技術はヘッドルームを大幅に増やし、負荷バランスのよいパフォーマンスを実現し、仮想データセンタの管理を簡素化します。


ミクスド・ワークロード・サポートInSpire®アーキテクチャ独自の「ミクスド・ワークロード・サポート」は、トランザクションとスループットの同時処理が求められるワークロードを、別々の物理リソース上でマニュアル処理する必要なく、シングルアレイ内でスムーズに処理できる優れた機能です。

この機能により、ユーザーはアプリケーションごとに個別のアレイを購入・管理する必要が無くなります。また物理的なストレージ量を50%以上削減できるので、データセンターのスプロール現象も防げます。InServストレージのミクスト・ワークロード・サポートでは、データ移動とメタデータ処理を、それぞれのコントローラ内で並行処理させます。データ移動は3PAR Gen3 ASICとデータキャッシュ側で行うのに対し、メタデータ処理はIntel® CPUとコントロール・キャッシュ側で行います。その結果、優れたトランザクションレベルとスループット志向のパフォーマンスの双方をシングルアレイの中で達成されます。
   

 

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